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ギター・加藤先生 ニューアルバム入荷!

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ギター科・加藤崇之先生のリーダー作が入荷しました。 昨年、惜しくも急逝されたベーシスト・是安則克さんの一周忌を迎えるにあたり発表された追悼アルバムです。 『TRIO 1997 / 加藤崇之・是安則克・山崎比呂志』 地底レコード 2012/9/23発売 定価2,625円 1. Last Step to Heaven(加藤崇之) 2. Dejavu(加藤崇之) 3. 僕の禅(加藤崇之) 4. Darn That Dream(Jimmy Van Heusen) 5. I Here a Rhapsody(G.Fragos,J.Baker& D Gaspare) 6. Oleo (Sonny Rollins) 以下、ライナーノーツより抜粋。 是安さんへの愛情が溢れています。 ---- TRIO 1997について (by加藤崇之) 2011年9月25日、56才の若さで亡くなったベーシスト是安則克君に、追悼の意を込めてこの作品を発表します。 私のギタートリオは30才頃から20年間 活動していました。その間ジャズのスタンダードからオリジナル、そしてフリーに至るまで全ての活動を一番共にしてきたのが是安君でした。 この作品は彼と演奏したオリジナルやスタンダードが収録されていて、是安君と長年続いた活動の記録と言えます。 1997年当時、私のトリオのドラマーはフリーの大先輩である山崎比呂志さんでした。 演奏内容はスタンダードを交えながらもよりフリーな方向へ進んで行き、是安君はアルコール依存症でありながらも必死で音楽と向き合っていました。 2006年、是安君とやっていたギタートリオは解散しました。 50才を過ぎて生き急ぐ必要もないと思ったり、曲をやるならしばらく充電してフレッシュな感覚でまた是安君とやろうと考えていました。 それでもたまに一緒に演奏すると「またやろうよ」「加藤がやるならオレはやる」と言ってくれていました。 そして「オレはいつ死んでもおかしくないから、やるなら今のうちだよ」とも言われていたのです。 自分のギターにはまだまだ納得がいかず、何らかの答えが出たら、そして60才ぐらいになったらまた彼とやりたいと思っていました。 そんな矢先、是安君は亡くなってしまいました。 彼の死は心からショックで

9/1(土)ジャムセッションセミナーを開催しました。

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9/1(土)、千光士先生が主宰するジャムセッションセミナーを行いました。 今回は全編に渡り千光士先生がドラムを担当するため、参加者は否応無く切れのあるリズムと美しい音色を聴きながらの合奏となりました。 生徒さんそれぞれの個性を千光士先生自身も楽しんでおられました。 参加者の皆さん、お疲れ様でした!